【子供が返事しない】テレビっ子でも返事をするようになる3つの方法

問題行動
子供がいくら呼んでも返事をしないことに困っていませんか?
 
・「ごはんよ」と言っても、テレビに夢中でムシ
・耳は悪くないのに、何度話しかけても返事ゼロ
・「何度呼んでも返事しない」ので、イライラ
 
「聞いてるの!テレビ捨てるわよ!」
毎日こんな感じで、
怒鳴り散らしているママもいます。
 
でも、
何度怒鳴りつけたところで、
効果はありません。
 
自分がイライラする分だけ損です。
 

それに、
子供は大人と比べ物にならない位、
テレビに集中しています。

なので、
「ある意味仕方がない面」もあります。

 

「でも返事しないのはダメでしょ!」 

その通りです。
 
返事はコミュニケーションの基本、
これができないと、
学校でも社会でもまともに生きていけません。
 
だからこそ、
子供の「集中してしまう」、
といった特性を理解したうえでの対策が必要。
 
逆に言えば、
これができるだけで、
驚くほどすんなり「子供が返事をする」ようになります。
 
もう、
「聞いてるの!」と、
どなりちらさなくてすみますよ。
 
 
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子供は無視しているわけじゃない

 
 
「何度話しかけても返事しないんだから無視してるんじゃないの?」
 
こう思うママの気持ちはよくわかります。
でも、子供は無視しているわけでも、甘えているわけでもないんです。
 
「えっ?どういうこと?」
 
子供は大人よりも集中力が高いです。好きなものにぐっと入り込み、周りの音が聞こえなくなってしまうところがあります。まるで携帯電話の圏外のように周りの声を完全シャットアウトしてしまうんです。
 
しかも、好きな物であればあるほど圏外具合はより強固になります。そのため、幼稚園から帰ってきた夕方しかテレビを見られない子なんかは、集中しすぎで周りの声を完全にシャットアウトしてしまうんです。
 
こういったことから、決して「ママの事なんか無視しちゃえ」と思っているわけではありません。悪気なく集中しているだけなんです。
 
まずはこの事を理解しましょう。そうすることで、子供に返事をさせる対策がたてやすくなります。
 

子供が返事をするようになる3つの方法

 

①話しかけるときは近くから

 
 
あなたは子供を遠くから呼んでいませんか?
 
「キッチンからリビングの子供を呼ぶ」夕方は食事の準備で忙しいので、こういった状況が多いですよね。
 
でも、遠く離れた位置からの声かけでは子供は返事をしません。テレビに集中していて、悪気なくママの声が聞こえていないんです。
 
しかも、子供の背中姿に呼びかけているのなら、なおさら返事はしません。背中越しの声かけは耳に訴えかけるだけなので、集中している子供にはそもそも反応しづらいんです。
 
そこで、子供には近くから話しかけましょう。だいたい子供の半径1メートル以内がよいです。これぐらい近づけば、集中している子供でも気づきやすいです。
 
その上で、子供の前にまわりこんで話しかけてみてください。こうすれば、子供はさらに返事をしてくれやすいです。
 
というのは、前にまわりこめば子供の視界に入るので、耳だけでなく目でも訴えかけることができ、子供も気が付きやすいんです。
 
 
「でもうちの子はテレビっ子だからそれでも返事しないんです」
 
その場合は、肩を軽くトントンしながら話しかけましょう。
こうすれば、耳や目だけでなく体全体にも呼びかけることになるので、子供も気付いてくれますよ。
 

②話しかけ方はIメッセージで

 

 
「ご飯だから早くしなさい!」こう声をかけるママは多いです。
 
しかし、この声のかけ方は、いわゆるYOUメッセージのため、あまりよくありません。
YOUメッセージとは、「あなた」を主語としたメッセージの伝え方。「コップとって」なんかが典型的なYOUメッセージです。
 
YOUメッセージで発すると、「(あなたは)コップをとりなさい」といった風に相手はうけとります。すると、どうしても命令形のニュアンスがでてしまうため、言われた相手の気持ちを刺激しがちです。子供も「ママの言う事なんか聞きたくない!」と反射的に拒絶してしまいます。
 
そこで、I(アイ)メッセージで話しかけるようにしましょう。
Iメッセージとは、「私」を主語にしたメッセージの伝え方。「私は××してほしい」と相手に伝える言い方です。
 
さっきの例だと「ママ、コップ取って欲しいんだけど」という風に変えると、Iメッセージになります。
 
この伝え方は、命令ではなくお願いベースになるので、言われた相手もイヤな思いをしません。そのため、相手が気持ちよく行動してくれやすいんです。子供も「ママがそういうんなら仕方ない」と動いてくれます。
 
ですので、「○○ちゃん、ママご飯作ったから、こっちに来てほしんだけど」といったように話しかければ、子供もちゃんと返事をしてくれますよ。
 

③返事をする理由を丁寧に説明

 

あなたは子供に「返事をしなきゃいけない理由」を説明していますか?
 
「そんなもん常識だから言う必要ないでしょ」
 
こう考えているママは多いかと思います。
 
でも、大人にとって常識なことでも、子供には丁寧に理由を説明してあげた方がいいです。
 
というのは、子供には「理由を知って納得しないと行動を改めない」といった特徴があるから。逆に言うと、「返事をしなきゃいけない理由」を丁寧に説明してあげれば、子供はちゃんと返事をするようになります。
 
「○○ちゃんが返事しないとママはご飯いらないのかなって思っちゃうよ、そうしたら○○ちゃんの夕食だけなくなっちゃうよ。大好きなハンバーグだってなくなっちゃうんだよ」
 
これくらい丁寧に説明してあげましょう。
 
ポイントは、「子供が理解できる言葉で、子供にわかりやすい具体例をまじえながら説明すること」。こうすれば、子供は納得し、ママの声かけに返事をかえすようになりますよ。 
  

まとめ

・子供は無視しているわけじゃない
①話しかけるときは近くから
②話しかけ方はIメッセージで
③返事をしなきゃいけない理由を丁寧に説明する
こういったことをお伝えしました。
 
「学校とかでもちゃんと返事をしてないんじゃないかと心配」
 
小学生の親でもこういった心配をしている人は多いです。
 
ある少年サッカーチームの監督の話によると、小学校3、4年生でも返事をしない子は多いそうです。
 
とくに、「全体に話しかけると元気よく返事をするのに、個別に話しかけると全く返事をしない」といったケースが多いため、入団直後から「個別に返事をする指導」をしつこくやっているそうです。
 
このように、放っておくと子供は返事をしない特性があります。ですので、一度や二度言ったぐらいであきらめず、何度もしつこく繰り返し働きかける必要があります。
 
ですので、「子供は何度も言わないとわからないもの」と思っておいた方が、無駄にイライラせずにすみます。
 
こういった心がまえの上で、今日お伝えした方法を使ってみてください。そうすれば、子供は驚くほど返事をするようになります。もう「何度言わせるの!」と怒ることもなくなりますよ。
 
今日も子育てお疲れ様です。
 
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