子供との遊び方がマンネリで困っていませんか?
・いつも同じ遊びばっかになっちゃう
・一日中家だともたない
「結局やることがなくてテレビばっかになっちゃう」
あなたもこんな悩みはありませんか?
「たまに会う親戚の子」とかなら新鮮な気持ちで遊べても、
「毎日会うわが子」だとマンネリ化してしまいますよね。
でも子供にとって「遊び」はとても大事。
遊びの中から色んな事を学ぶからこそ、
「上手に遊ばせる」ことも親の重要な役目です。
そこで今日は「家遊びが充実する工夫」をお伝えします。
やってもらえば、お家でも幼稚園のように楽しく過ごせるようになります。
もう「雨だから一日どうしよう」と悩むこともなくなりますよ。
子供との遊びをマンネリ化させない工夫
①遊びくじボックス
「いろんな遊びをしてきたけど思い出せない」
「思い出せないから同じ遊び方になっちゃう」
こういったことってよくありますよね。
こんな悩みを解決するアイデアが、
「遊びくじボックス」
これは、
「箱の中から遊ぶメニューをひく」シンプルな方法
具体的には、
1:紙に遊ぶメニューを書き出す
・たかいたかい
・お馬パッカパッカ
・縄跳びニョロニョロ
・シャボン玉
こんな風に遊びのメニューを、1枚づつ紙に書いてください。
これがくじ引きの「くじ」の役割になります。
ポイントは、「遊びの棚卸しをすること」
「これは子供が喜んでたなー」と思い出しながら、くじを作りましょう。
2:ボックスを作る
子供が喜びそうな「THEくじ引き」といった箱を作るのがベスト。
ただめんどくさければ、
「ティッシュペーパーの箱」でOK。
デザインがさみしければ、
「ティッシュ箱を装飾する」といった方法でも対応できます。
3:ボックスにくじを入れる
1で作った「遊びメニュー」を箱に入れて下さい。
こうやって準備ができたら、
「くじ引きだよー。 引きませんかー」
と子供に呼びかけましょう。
子供はくじ引きが大好きなので、
楽しそうな雰囲気をだせば必ずのってきます。
これなら「今日は何で遊ぼう」と迷わないですみますよ。
②宝探し遊び
宝さがしは子供が大好きですよね。
使わない手はありません。
まずは「宝のメモ」を用意しましょう。
内容は、遊びのメニュー。
・ママにたかいたかいしてもらう
・お絵かきでリンゴを描く
・ブロックでロボットを作る
こういった感じ。
次に、その紙を家じゅうに隠します。
・本棚
・お布団の下
・一番下の引き出し
こういった、子供がちょっと探せば見つかる場所がいいでしょう。
そして、「宝の地図」を作ります。
先ほど隠した「宝のメモ」を地図に落とし込むイメージ。
家の中を宝の地図化します。
それで、宝さがしを一緒にやります。
宝のメモが見つかったら一緒に遊ぶ。
その繰り返し。
子供はとても喜ぶので、すごく盛り上がります。
最後の宝を「おかし」なんかにしちゃえば、
遊びをスムーズに終えられますので、おすすめですよ。
③おもちゃの入れ替え
「定期的におもちゃを入れ替える」
これをやりましょう。
いつも同じおもちゃを置いているとマンネリ化します。
かといって、新しいおもちゃを延々と買い続けるわけにもいきません。
そこで、「定期的におもちゃを整理して閉まっちゃう」ということをやってください。
こうすると「久しぶりに出てきたおもちゃにすごく喜ぶ」といったことがおきます。
昔から持っているおもちゃでも、ひさびさにみると、
「新しい物のように夢中で遊ぶ」こんな不思議な事が起こります。
それに、おもちゃって、
「子供の成長とともに遊び方や興味が変わっていくもの」
なので、買った直後は「あまり遊ばなかいな」と思っても、
「久しぶりにだしたらすごく遊んだ」なんていうこともよくあります。
こうやって定期的におもちゃを入れ替えれば、おもちゃのマンネリ化が防げ、家の中で楽しく遊べるようになりますよ。
④おもちゃメニュー写真
これは、
「おもちゃの写真をお店のメニューのように掲示する方法」
メニューにあるおもちゃは押し入れの中に閉まってしまいましょう。
そして、子供がメニューを指して「これで遊びたい」と言ったらそのおもちゃを出してください。
こうすると、「このおもちゃで遊びたい」と自分から積極的に選んでいるので、集中して遊ぶようになります。
そして、
「一つのおもちゃを返さないと次のおもちゃで遊べない」
こんなルールも作りましょう。
こうすることで、
・片付けること
・おもちゃを大切にすること
が学べます。
言葉がまだ未熟な子なら、
「ちょうだい」「とって」
といった要求するやりとりの教育にもなります。
⑤工作素材の充実化
なんで幼稚園であんなにいろいろ遊べるかというと、
幼稚園には、
・紙
・段ボール
・牛乳パック
・粘土
・つみき
・ブロック
といった素材が十分にそろっているから。
もともと「子供は自由に遊びを作っていくもの」
ただそのためには、
大人が環境を整備してあげることが大事です。
例えば、レゴブロックだって、10個ぐらいしかなかったら創造性を発揮しきれません。
たくさんブロックがあるからこそ、
「こういうのを作ってみよう」
といった好奇心がうまれるんです。
だからこそ、子供の工作になるような素材を日頃からストックしておきましょう。
そして子供の目につくようにする。
そうすれば、「こんなことやりたいな」と自然に好奇心をもって遊んでくれるようになりますよ。
まとめ
①遊びくじボックス
②宝探し遊び
③おもちゃの入れ替え
④おもちゃメニュー写真
⑤工作素材の充実化
こういった事をお伝えしました。
「子供の遊びとかけて料理と解く」
「その心は?」
「毎日のメニューが大変です」
こんな謎かけができちゃうくらい、
「子供の遊びを考えるのは大変」
毎日のことだからこそ、
「今日はどうしよう?」
と悩みが出てきてしまいます。
こうならないためには、
・遊び方を記録しておく
・記録した遊び方を引き出せるようにしておく
・子供の興味をかき立てる環境を作っておく
こういったことが必要。
今日お伝えした方法は、この点を踏まえた方法。
うまく使ってもらえれば遊びで悩むことがなくなります。
たとえ雨が3日続いても、「今日は何しよう?」と悩むこともなくなりますよ。
今日も子育てお疲れ様です。
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