【まだ小さいのにお前】と言う男の子に悩まされなくなる3つのポイント

男の子

男の子が「お前」と言いいだして悩んでいませんか?

・友達のことを「お前なー」と言っている
・友達と喧嘩をして「お前が」と言い争っている
・ママ友の前でその子供を「お前」と呼ぶ
 
「ある日突然「お前」と言い出して衝撃を受けた」
こんなママは多いです。
 
「お前」というのは女性にはすごく嫌な言葉。
ましてや小さな子が言おうもんならすごく抵抗感があります。
 
「わが子には使って欲しくない」
これがママの正直な気持ちかもしれません。
 

原因

 
男の子の発達過程で自然と出てくる言葉だから。
 
男の子は
「自分は男なんだ」と
3~4歳頃から認識するようになります。
 
この頃から男っぽいものに憧れるようになります。
 
お兄ちゃんやパパが「お前」と言っているのを見て、
「かっこいい」と憧れ、真似するようになります。
 
子供から見ると
「男っぽくてかっこいい!」こう感じさせる言葉なんです。
 
だからこそ、男を意識し始めた子供は自然と使いだします。
 
「本能的に出てきちゃう」
こういう表現が適切かもしれません。
 
ちなみに、「俺」と「お前」はセットの言葉。
 
「俺とお前が」とは言うけど
「僕とお前が」とは言いません。
あくまでもセットなんです。
 
なので、「俺」を言う同時期から「お前」も言い始めます。 
 

このままだと

 
あなたの子供は「お前」と言い続けます。
 
・学校の先生にも「お前」
・初対面の人にも「お前」
・祖父母にも「お前」
 
このような非常識な使い方もするでしょう。
 
その度にママはハラハラ
 
周りに気を使い続ける羽目になるでしょう。
 
ママ自身も「お前」という言葉に抵抗感を感じながら過ごすことになるでしょう。 

でも大丈夫

 
子供の「お前」とうまく付き合う方法はあります。
 
・子供の成長を妨げず
・非常識な場面で「お前」と言わせず
・ママもストレスを感じない
 
こういった方法はあります。
 
ちょっとした工夫で、子供の「お前」に悩まされなくなります。
 
そうすれば、心穏やかに楽しく育児ができるようになりますよ。
 
あわせて読みたい
 
スポンサーリンク

「お前」と言う男の子への対処法

①あえて直さない

 
「お前なんて言わないの!」
あんたもこんな風に注意をしていませんか?
 
その気持ちはわかります。
 
ですが、注意をするのはやめましょう
 
理由は、いくら注意しても無駄だから
 
「お前」というのは、心から自然と出てくる言葉。
男の本能から無意識的に出てくる言葉なんです。
 
なので、無理やり直そうとしても無意味。
 
むしろ「やりたいことができなかった」
こんな心のわだかまりを生むだけ
 
悪影響しかありません。
 
しかも、この悪影響が結構深刻。
 
「小さい子に何かを強制する」
これはとてもリスクがあることなんです。
 
例えば「左利き」
一昔前までは右に直すように矯正していました。
しかし、今はあまりしません。
 
それは、子供の心に深刻な影響が残るから。
 
「左で持ちたいのに右で持たされた」
「自由にさせてもらえずイヤだった」
子供の心にこんなわだかまりが残ります。
 
このわだかまりが、
言葉のどもり(しゃべるときにうまく話せないトラブル)
につながったりします。
 
「お前」と言わせないのも、これと同じリスクがあるんです。
 
ですので、「お前」を禁止するのはやめましょう。
 

②「場面による使い分け」は徹底的に教える

 

子供同士で「お前さあ」と言っている分には何も問題はありません。
問題となるのは、不適切な場面で「お前」と言うこと。
 
・学校の先生に「お前」
・初対面の人に「お前」
・祖父母にも「お前」
 
こういうのが問題なんです。
 
ですので、
 
・「お前」を使っていいのは仲良しのお友達だけ
・初めての人には「お前」と言っちゃダメ
・先生やおじいちゃんなど目上の人には「お前」言っちゃダメ
 
こういった使い分けを教えましょう。
 
そして、ダメな場面で子供が「お前」と言っていたら、
「その場で注意する」これが大事。
 
子供の記憶はまだまだ未熟です。
なので、後になって叱っても効果がありません。
 
「現場で」「すぐに注意する」これが必須です。
こうしないと伝わらないんです。
 
また、注意の仕方にも工夫が必要。
 
感情的に叱ってはダメです。
子供が急に「お前」とか言い出して、動揺しているかもしれませんが、慌てず冷静に対応しましょう。
 
・冷静になぜダメなのかを説明する
このスタンスでいきましょう。
 
男の子は「理由に納得すると反省する」こんな性質があります。
 
この性質をうまく使えば、効果が出やすいです。
 
・なぜここで「お前」を使ってはいけないのか
 
これを丁寧に説明してあげましょう。
丁寧に説明すればわかってくれます。
 
・仲良しのお友達同士で「お前」と言い合っているのはOK
・でも使っちゃいけないところでは絶対に許さない
こういったメリハリをつけましょう。
 
こうすれば、いざママが叱ったときも、
 
(普段から自由にさせてもらっているからママの言うことを聞こう)
子供はこんな風に思ってくれます。
そして、ママのメッセージが伝わります。
 
これなら、普段自由にさせている分、子供の心を過度に強制することにもなりません。
 
子供ものびのびと成長していくでしょう。
 

③親友ができている事を喜ぶ

 
これはママのスタンスを180度転換する提案。
 
「お前」と友達に言っている息子を見たら、大いに喜んでください。
 
なぜなら、気の許せる友人ができている証拠だから
 
大人の男性でも「お前」という言葉は使います。
ですが、使うのは気の許せる仲が良い友人だけ。
 
・目上の人
・初対面の人
これらは当然ですが、
 
・そこまで仲が良くない人
こういった人にも「お前」とは言いません。
 
なので、子供がお友達に「お前」と言っているなら、それは親友ができている証拠。
 
幼稚園や学校で大切なことの一つは「生涯の友人を作ること」
 
「お前」と言っているあなたの息子は、この目的にむかって着実に歩んでいるんです。
なので、おおいに喜んでください。
 
「男子としてちゃんと成長している。友達もできてる。よしよし」
これでいいんです。
 
こう考えた方が、変に悩んだりせず、気楽に男の子を育てられますよ。
 

まとめ

 
①あえて「お前」というのをとめない
②「場面による使い分け」は徹底的に教える
③「仲が良い友人が出来ている証拠だ」と喜ぶ
 
こういった工夫をお伝えしました。
 
ママの中には、
「恋人から「お前」と言われて嫌な思いをした」
「夫から「お前」と言われて喧嘩になった」
こんな経験がある人もいるかもしれません。
 
「お前」という言葉は、女性にとってはイヤな言葉。
 
ましてや、幼い我が子が言おうもんなら過敏に反応してしまうのも無理がありません。
 
他方、男の世界での「お前」はごく自然な言葉。
仲良し同士なら、特に深い意味もなく、当たり前に使っています。
 
ですので、「お前」という言葉は男女でギャップがある言葉なんです。
 
このギャップを工夫で埋めていく必要があります。
 
そこで、今日お伝えした工夫をぜひ使ってみてください。
 
・「お前」と言う事自体はやめさせず
・場面による使い分けだけはしっかり教えて
・「仲が良いお友達ができている証拠だ」と喜ぶ
 
こういうスタンスでいきましょう。
 
これなら、
・男の子の成長を阻害せず
 なおかつ
・ママも悩まずに男の子を育てられます
 
男子の育児をもっと穏やかに楽しめるようになりますよ。
 
今日も子育てお疲れ様です。
タイトルとURLをコピーしました