【子供が喋らない】理解はしているのに喋らない場合の3つの対策

発達・成長
 
理解はしているのに子供が喋らない事に悩んでいませんか?
 
・1歳半健診で言葉が遅れていると言われた
・同じ年齢の子が喋っているのを見るとすごく焦る
・指示は聞けるけど言葉が全然出ない
 
「こちらが言ったことは理解してくれるのに、言葉が出ないので心配になる」
あなたもこんな悩みはありませんか?
 
言葉の遅れはほんと心配になりますよね。
 
「比べるな」と言われても、
ついつい同じ月齢の子が気になっちゃいますよね。
 
支援センターや公園で流ちょうに話すお友達を見て、
なんだか恥ずかしくなり、
だんだん足が遠のいてしまう。
 
気づいたら、
子供と二人でお家でコソコソ暮らしていた。
 
こういったママは多いです。
 
 
「耳が聞こえてないんじゃないか?」
「何か障害があるかもしれない」
「知的に遅れているのかな?」
 
こういった悩みが、
頭の中をぐるぐるぐるぐる駆け巡ります。
 
気になりすぎて、
ノイローゼになってしまうママだっています。
 
 
保健師さんに相談しても、
「今は様子を見ましょう」
しか言われないことも不安に拍車をかけます。
 
 
でも大丈夫です。
 
子供がしゃべるようになる仕組みがわかり、
「わが子に何をしてあげれば良いか」がわかれば、
ママの気持ちはグッと楽になります。
 
今日はあなたの気持ちが少しでも楽になるように、
 
・子供が言葉をしゃべるようになる仕組み
・今あなたができる3つの方法
 
これをお伝えします。
 
読んでいただければ、
「今何をすればよいのか」
がわかります。
 
これがわかれば、
前向きな気持ちになれます。
 
もう公園を避けたり、
他の子と比べたりして、
ゆううつになることもなくなりますよ。
 
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言葉の仕組み

 
 
言葉には、
「理解言語」と「表出言語」というものがあります。
 
「理解言語」は、
こちらの言っていることが分かっているということ
 
それに対し、
「表出言語」は、
話すことができるということ
 
理解言語が育っていないと表出言語は出てきません。
 
つまり、
「言葉がわからないことには話すことはできない」
ということです。
 
逆に言うと、
話すようになるためには理解言語を増やす必要がある」
こう言えます。
 
 
「でもうちの子は理解はしているんだけど?」
 
それなら「しゃべれるまであと少し」ということ。
 
このまま、
「理解言語より増やしていく」
こういったアプローチがよいでしょう。
 
理解言語を増やしていけば、
自然と表出言語も育っていきます。
 
 
「でも理解言語ってどうやって増やせばいいの?」
 
理解言語は、
「日々の暮らしの中で子供に語りかけをしていく」
この積み重ねで育ちます。
 
その際、
「できるだけ短くわかりやすい言葉で話す」
「その子のレベルにあった言葉を使う」
これがポイント。
 
例えば、
「食事にしましょう」というようりも、
「ご飯食べるよ」
と言う方が、
小さい子には伝わりやすいです。
 
また、
車のおもちゃを渡す時に
「はいどうぞ」と渡すよりも、
「車どうぞ」
と言う方が、
理解言語は育ちます。
 

理解言語を増やす三つの方法

①言い方を統一して何度も繰り返す

 

 
例えば、
いちごを食べるとき、
 
「いちご食べようね」
「いちごおいしいね」
「いちごもぐもぐしてるね」
「いちごもう一個いる?」
 
このように何度も何度も、
「いちご」という言葉を繰り返しましょう。
 
ママが繰り返ししゃべることで、
子供は心の中に「いちご」という言葉を刻んでいきます。
 
この繰り返しで、
「いちご」という言葉が理解できるようになります。
 
 
「何度繰り返しても覚えてくれないんだけど?」
 
それはまだ繰り返しが少ないのかもしれません。
 
子供が一つの言葉を理解するまでには、
「500回から600回繰り返す必要がある」といわれています。
 
ママにとっては、
「何度も繰り返している」と思っていたとしても、
この回数には至っていない場合が多いです。
 
 
また、子供によって聴覚記憶が違います。
 
「聴覚記憶」とは、耳から言葉を覚える能力。
「視覚優位」「聴覚優位」という言葉があるように、
目から覚えるのが得意な子と耳から覚えるのが得意な子がいます
 
ですので、
何度言ってもなかなか覚えてくれない場合は、
その子が「視覚優位」の特徴をもっているのかもしれません。
 
めげずに何度も何度も繰り返していくことが大切です。
 
 
その際、
「言葉の言い方」は統一しましょう
日本語には色々な言い方があります。
 
例えば、
「犬」だったら、
「いぬ」や「わんわん」と言えますし、
「ちわわ」と犬種でも言えます。
 
パパだって、
「パパ」
「おとうさん」
「とうさん」
「ちち」
「ダディ」
といった風に色んな言い方があります。
 
最終的には、
「一つの言葉にも色々な言い方がある」
ということを子供も学んではいきます。
 
ですが、言葉を獲得していく段階では、
「一つの言い方に統一」した方がいいです。
 
そうしないと、
子供の中で、
なかなか言葉と物が結びついていきません。
 
ですので、
言い方は統一しましょう。
 
 
その際、
パパとも打ち合わせておく」のも大事。
 
パパとママとで言い方が違うと、
子供は混乱します。
 
ですので、
「犬はワンワンと言う」
こんな風に夫婦でルール化しておきましょう。
 

②お手伝いを頼む

 

子供のレベルに合わせてお手伝いを頼みましょう。
 
お手伝いといっても、
小学生がやるような本当の意味でのお手伝いじゃなくて構いません。
 
「これゴミ箱にポイしてきて」
「ティッシュ取ってきて」
「パパ呼んできて」
 
こういった簡単な指示でOKです。
 
 
その際、
子供のレベルにあったお願いをしましょう。
 
あまりに難しいことをお願いすると、
子供ができず、
ストレスをあたえてしまいます。
 
そうなると、
「ママの指示に従おう」というモチベーションが下がり、
言ってもやってくれなくなります。
 
 
また、
指示は同じでも目的となるものを変える」こういった事もしましょう。
 
具体的には、
「ティッシュ取ってきて」ができたら、
「おむつ取ってきて」「絵本取ってきて」と変えていく。
 
こういった感じです。
 
これなら子供も指示をクリアしやすいですし、
理解言語も増やしていくこともできます。
 
 
そして、
指示が出来た時は「必ずほめましょう」。
 
少しオーバーな位褒めるのがポイントです。
 
そうすれば、子供は喜びます。
 
「嬉しいな」という気持ちが理解言語を育てていきます。
 

③あいさつから育てる

 

 
「日常の決まったあいさつ」は子供にとっては覚えやすいです。
 
子供は、
「言葉を音だけではなく状況からも理解」しています
 
例えば、
食事の前には「いただきます」という。
 
これは、
食べ物が目の前に置いてあって椅子に座る、
こういった状況を加味して、
子供は「いただきます」という言葉を理解しています。
 
また、
日常のあいさつは毎日ルーティン的に行われます。
 
毎日同じような状況繰り返されるからこそ、
「あ、この言葉は知っているな」
と理解しやすいんです
 
 
そして、
あいさつを覚えるときは、
意識的に繰り返すこと」がポイント。
 
例えば、「おはよう」なら、
「パパおはよう」
「ママおはよう」
「○○ちゃんおはよう」
といった風に家族全員に言ってください。
 
このように繰り返すことで、
「朝起きたらおはようと言うんだな」
という事を子供は理解していきます。
 

まとめ

①言い方を統一して何度も繰り返す
②お手伝いを頼む
③挨拶から育てる
こういったことをお伝えしました。
 
子供の発達には個人差があります。
 
大人の会話を知らぬ間に聞いて覚えている子もいれば、
何回言ってもなかなか覚えてくれない子もいます
特に、上に兄弟がいたりすると、
「なんでこの子は覚えてくれないの」
こんなふうに悩んだり怒ったりしてしまいがち
 
ですが、繰り返しになりますが、
「子供の発達には個人差」があります。
 
同じ年の子と比べたり、
兄弟で比べたりしても、
子供もママも苦しいだけ
です。
 
 
そんなことよりも、
「いま目の前にいるその子」と向き合いましょう。
 
そして、一つ一つの言葉を育てていってください。
 
その方があなたも悩み苦しみませんし、
なにより育児を楽しめるようになります。
 
 
こういった姿勢をもてるようになれば、
言葉の発達を気にしていなかった時のように、
自然と楽しく子供と関われるようになりますよ。
 
今日も子育てお疲れ様です。
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