【1歳半で指差ししない】今すぐ家で教えられる3つのポイント

発達・成長
1歳半で指差しをしない子供のことで悩んでいませんか?
 
・他の子のように指差しをしない
・欲しいものを指差しで要求しない
・指差しをしないので何が欲しいかわからず困る
 
「1歳半健診で指差しができずあせりだした」
こういうママは多いです。
 
指差しにはいろいろな種類があり、
「これが欲しい」
という指差しは、
要求の指差しと言われています。
 
1歳頃から出る子が多いです。

 
指差しは、
言葉を使わず身体で表現できるので、
子供にとっては、
コミュニケーションの幅を広げる大切な手段。
 
言葉の発達にもつながっていくので、
指差しをしない子」は言葉の発達が遅れる傾向にあります。

 
言葉を話すためには、
前提として、
人への関心が育っている必要があります。
 
「言葉」は、
あくまでも人とコミュニケーションをとるための手段。
 
なので、
「人への関心」がないと、
話す意思がでてきません。
 
そのため、
このまま「指さしが出来ない状況」を放置すると、
子供の言葉が遅れるだけでなく、
一生しゃべれない可能性だってありえます。
 
 
でも大丈夫
 
指さしができるようになる方法はあります。
 
指差しを教える場合
親が子供の手を取って教えるといった方法では難しいです。
 
あくまでもコミニュケーション手段なので、
子供が自ら行動をする必要があり、
それを「うながすような働きかけ」が必要です。

今日はそのための具体的な方法をお伝えします。

指差しができるようになれば、
子供の要求がわかりやすくなります。
 
ママ自身も子育てがしやすくなりますし、
何より子供に、
「ママと関わりたい」
という気持ちがでてきます。
 
そうすれば、
もっと子供と一緒に楽しく遊べるようになりますよ。
 
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指差しをしない子供に教える三つのポイント

①見えるけれど手が届かない状況を作る

 
指差しの出発点は、「物を取りたくても届かない時に大人が取ってくれた」という経験です。
逆に言うと、欲しいものがすべて手に届く状況だと子供は指差しを覚えないとも言えます。
ですので、まずは「見えるけれど手が届かない状況」を作ることが必要です。

「具体的にどうやればいいの?」

そこで、子供の好きな物を目に入るけど手が届かない所に置いてください。そして、子供が気づくように「あ!あれ見て!」等と声をかけてみてください。

声をかけてもそっちを見てくれない子に対しては、肩に手をかけ体全体を物の方向に向けてあげてください。

その上で、子供に物をとってあげる時は、直接子供に渡さないようにしてください。必ず一度ママの顔の前に持っていき、子供が好きな物とママとが目に入る状況を作りましょう。そして子供が腕を伸ばしてくるまで5秒くらい待ってください。

こういったプロセスを経ることで、「要求したらママが取ってくれた」という気持ちが育ちます。この気持ちが指さしへとつながっていきます。

「でもうちの子は取れないと分かると、パニックになっちゃうんだけど?」

こういった時は子供が欲しがる前に誘いましょう。自分が欲しいときは「欲しい!」という気持ちが強すぎて、子供に余裕がない場合が多いです。なので、「そこまで欲しくはないけどママが言うからちょっと興味があるかな」ぐらいの時にトレーニングするようにしてください。

 

注意点

 
手が届く所に置いての指差しはまだ練習しないようにしましょう。

手が届かない所への指差しと比べて、手が届くところにある物への指差しはかなり難しいです。それは、手が届く所への指差しは「許可を求めるための指差し」だから。
つまり、「取っていい?」と大人に伺うための指差しのため、届かない所への要求の指差しとは性質が全く違うんです。

ですので、くれぐれもまだ指差しが出来ていない子に対しては、手が届くところに物を置いて指差しをする練習しないようにしましょう。

 

②1メートル離れた場所から抱っこのポーズ

 
「うちの子はあまり物に興味がないんだけど?」
 
そんな時はこの方法が効果的です。物ではなくママに遊んでもらうことを要求する場面を作ってください。「抱っこして」「手をつないで」こういった要求をさせるというアプローチです。

まずは1メートルぐらい離れたところから「抱っこしてあげるよ」といったサインを出してください。両手を広げ「○○ちゃん抱っこだよ」といった感じで、子供に声をかけてください。そうすると、子供は少し離れたところから腕を伸ばして駆け寄ってきます。

何気ない行動ではありますが、この行動が「離れた所にいる人に対して腕を伸ばし要求する」といった要求の指差しにつながるステップとなります。

 

③指の形にはこだわらない

  
「指差しの手がパーになってしまう」
「きれいに人差し指でささない」
このように指差しの形で悩んでしまうママがいます。

ですが、この点に関して、1歳児の段階では気にする必要はありません

指差しで大切な事は「意思を伝えること」です。あくまでも人とコミュニケーションをとるための手段なので、腕で差しても伝わればOKなんです。

ですので、くれぐれも指の形を直したり強制をしないようにしましょう。これをやると、子供の指差しへの気持ちがしぼんでしまいます。

ちなみに、きれいに指差しができるようになるためには、指が器用になる必要があります。そのためには、穴に玉を押し込む、ボタンを押す、お菓子をつまむといった指を使った動作訓練をしていく必要があります。

 

まとめ

①見えるけど手が届かない状況を作る
②1m離れたところから抱っこのポーズ
③指の形にはこだわらない
こういったことをお伝えしました。

1歳半健診で指差しのことを聞くのには理由があります。それは、人への関心が育っているかを確認するためです。

指差しは、要求だけでなく人と共感するための大事なコミュニケーション手段です。これが育たないことには、人への関心がうまれず、言葉の獲得ができません。

だからこそ、今日お伝えした工夫を使い、指差しを練習してみてください。指差しをできるようになれば、子供は「ママと遊ぶのって楽しい」と思うようになります。

しだいに一人遊びが減り、人との関わり合いを求めるようになってきます。そして言葉の獲得へとつながっていきますよ。

今日も子育てお疲れ様です。

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